第15回上海国際映画祭・イランスポットの発表会が18日、上海影城（Shanghai Film Art Center）で行われました。これには、イラン文化局のジャワド副部長とメンハダー監督などが出席しました。

　ジャワド副部長は、「今回の上海映画祭には強力なメンバーの代表団を派遣した。イラン映画『クマ』が今回のゴールデン・ゴブレット賞の獲得に向け参加する。このほか、4本の映画作品が映画ウィーク期間中に上映される。イラン映画は独特の風格を持ち、観客にハリウッド映画とは違う感覚を味わってもらえる。上海国際映画祭を通じて、中国の観客にイラン映画の独特の魅力を伝えたい」と述べました。（馬ゲツ・小野） 旅行・文化へ