イギリスのメディアによりますと、今年の初めごろ、イギリス上院の関連委員会の提案により、イギリス教育省が小学校での外国語必修科目計画を立案しました。そして、ゴーヴ教育相は5歳の新入生を対象とする詩歌の学習や暗誦の学習計画も打ち出しているということです。
イギリス政府の当計画では、2014年から中国語標準語、ラテン語、ギリシア語、フランス語、ドイツ語、スペイン語を含む六つの外国語が小学校の必修科目になります。
関係筋によりますと、この計画は今年の下半期に意見を募集し、2014年9月から実施されるということです。イギリス教育省の報道官は「新しい計画の目的は5歳から11歳の学生がより多くの知識を吸収することにより、小学校の教育レベルを高めることだ」と述べました。(hj)
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