中国の胡錦涛国家主席は5日、人民大会堂で、上海協力機構(SCO)北京サミットに出席するため中国を訪問中のタジキスタンのラフモン大統領と会談を行いました。
胡主席は席上、「ラフモン大統領の今回の訪問が中国とタジキスタンの善隣友好協力関係をいっそう推進するものになると信じている。私はラフモン大統領と共に、両国関係の発展や関心を寄せるその他の重要問題について意見を交わしていきたいと考えている」と述べました。
ラフモン大統領は、「中国との関係発展はタジキスタンの外交政策における優先的方向性の1つである。今年1月、両国は共同で国交樹立20周年を祝ったが、これは両国の関係発展史上における重要な一里塚である」と述べました。(玉華、中原)
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