30日に発表された中国の戦略的新興産業発展計画によりますと、2011年から2015年までの5年間に、中国は省エネと環境保護、次世代情報技術(IT)産業を重点的に発展させていくことが分かりました。
省エネと環境保護では、効率の高い省エネ、先進的な環境保護、資源の循環利用に関する新設備や新製品の発展に重点を置き、クリーン生産や低炭素技術に力を入れ、中心産業に育てていくということです。次世代IT産業では、次世代情報ネットワークを構築し、無線通信や先進的半導体などの新たなIT技術に取り組み、国際競争力を高めていくということです。そのほか、バイオ産業やハイエンド設備製造業なども戦略的新興産業として発展が期待されています。(05/31 Lin、吉野) 暮らし・経済へ
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |