北京警察当局は28日、「平等管理、平等サービス」の理念に基づいて、5月から北京市内の外国人が住んでいるコミュニティーに幾つかの利便措置を講じ、外国人の生活と仕事に便宜を図ると明らかにしました。
これらの措置は、条件を満たしたコミュニティーでの居留宿泊登録を取り扱い、電話あるいはショートメッセージによる居留宿泊登録の予約サービスを行う。また、中国語と英語の通報連絡先カード、中国語と外国語の警察通報案内カードを提供し、北京滞在生活サービス案内を配布するとともに、ビザや居留宿泊登録の期限が近づいた外国人に対して事前注意を行うというものです。
現在、3万8000人の外国人が、北京警察当局のコミュニティー警務室で居留宿泊登録をしていますが、これは北京市全体の外国人の12%を占めています。そして通報連絡先カード2000枚余り、生活サービス案内3000冊が配布されました。(ooeiei、小野)暮らし・経済へ
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