イエメン内政省の責任者が25日明らかにしたところによりますと、アルカイダ系武装勢力がこの日、イエメン北部のアル・ジャウフ州で自動車爆弾による自爆テロを行い、少なくとも18人の反政府武装派のメンバーが死亡しました。
「アラビア半島のアルカイダ」のあるスポークスマンが電話で記者に対し、アルカイダがこの自爆テロを組織・実施したことを認めると共に、「イランにかかわるシーア派組織がターゲットだった」と明らかにしました。
これより数時間前、アルカイダは北部の都市サーダ(Saada)でも、反政府武装勢力に対する自爆テロを実施したということです。(ZHL、中原) 国際・交流へ
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