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 中国の都市化率、史上初の50%超

2012-05-09 19:23:25     cri    

























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 『中国都市発展報告』2011巻が9日、北京で発刊しました。報告は、「中国の都市化率は2011年に50%を超えたものの、今後はより多くの挑戦が待ち構えている」としました。

 それによりますと、2011年、中国の都市部人口は初めて農村人口を上回り、前年末より2100万人増えて6.9億人に達しました。都市部人口の総人口に占める割合が51.27%に上り、初めて50%を突破したということです。

 専門家は、「全般的に見ると、先進国に比べて中国の都市化レベルは依然として立ち遅れており、今後はその発展において数多くの挑戦に立ち向かうこととなるだろう」と指摘しています。また、その主な挑戦として、都市部住民と出稼ぎ労働者及びその家族の勤務環境や生活環境における落差、都市部の低所得層と大部分の都市住民の居住条件における落差などを挙げています。報告は、こうした問題を解決するには、都市と農村の調和の取れた発展を速め、民生の保障と改善に一層力を入れ、社会の矛盾を減らし、都市化がもたらす潜在的なニーズを掘り起こす必要があると指摘しています。

 さらに、目下中国の都市化が直面している挑戦は、地域の発展の不均衡と都市の発展規模の不均衡に表れているとし、「今後の中国の都市計画は、大型都市の更なる拡張よりも、内陸部の省の中心都市や周辺の町の発展に置くべきだ」と指摘しています。(Yan、中原)暮らし・経済へ

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