中露海上合同軍事演習が27日、青島で終了しました。
この日の午後1時に「オールド・ラング・サイン」の曲が流れ、今回の合同軍事演習に参加したロシア側はミサイル巡洋艦「ワリャーグ」を先頭にし徐々に青島の軍用港を離れました。
この日午前、中露双方は演習計画に基づいて、今回演習に対する具体的かつ全面的な総括を行いました。
席上、中国海軍の副参謀長である段昭顕少将は記者のインタビューに答え「今回の演習を通じて中国海軍は、相互の信頼、能力の向上、経験取得と自信強化と言う成果を得た。今後こうした演習が多くなり、協力分野も広くなるだろう」と述べました。
今回は22日から27日まで青島周辺の海域で行われ、中露双方は、海上における護衛、防空、救助と補給などでの合同演習と対空実弾射撃などを行っています。(董燕華)
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