中国南部の広東省深セン市にある華僑城湿地は中国唯一の都市中心部にあるマングローブ湿地とされています。半年に亘ったテスト営業をした後、生態保護と営業利益の両方を確保できると見て、近いうちに一般開放するということです。
建設会社の華僑城グループによりますと、これまでに華僑城湿地は、国内外の環境保護専門家、香港理工大学と中山大学などの高校研究機構、社会環境保護機構、また深セン市の大中小学校の環境保護教育推進機構からの見学の予約が続々と入ってきています。貴重な都市部にある湿地であるため、当分の間生態の研究、保護と教育などを主とした関連環境保護団体と科学研究機構の湿地入りを優先させ、そして次第に一般開放していくということです。(路、kokusei)
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