関連部門によりますと、2月6日に王立軍が成都駐在アメリカ総領事館に駆け込んだ事件の発生後、王立軍が報告した2011年11月15日の英国人ニール・ヘイウッド氏の重慶での死亡事件を公安機関は高度に重視し、再調査本部を設置しました。
その結果、薄谷開来氏(薄熙来氏の妻)と息子は、ニール・ヘイウッド氏と過去良好な関係にあったものの、その後は経済的利益の問題で矛盾が生じ、それが絶えず激化していたことが分かりました。
再調査では、ニール・ヘイウッド氏の死は他殺であり、薄谷開来氏と張暁軍(薄氏宅の従業員)による犯行だとする重要な証拠が見つかりました
今、薄谷開来氏と張暁軍は殺人容疑で、司法機関に送致されました。
関連部門の責任者は、「我が国は、社会主義の法治国家であり、法律の尊厳と権威を踏みにじんではならない。いかなるものであろうと、法律に違反すれば、法に基づき処理されるべきであり、容赦してはならない」と語りました。(イツゴウ、リン)
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