中国工業情報化省の関係責任者は5日に、「情報安全技術・公共および商用情報システム個人情報保護指針」が現在最後の審議段階に入り、今年の上半期にも正式に発布される見込みであることを明らかにしました。

　関係者によりますと、この基準は強制的なものではないということですが、政府が推進する個人情報保護作業の一部となるものです。この基準が発布された後、技術的な保障、管理規範、認証などの一連の関連基準が発表されます。今後、政府は独立した第三者機構を育成、サポートし、企業の個人情報保護に対する審査を行い、一連の基準の定着を図ります。（ooeiei、吉野）　暮らし・経済へ