中国北車の発表によりますと、中国北車は、バングラデシュのディーゼル高速鉄道プロジェクトの牽引およびネットワークコントロールシステムの販売契約を結んだということです。これらは、高速列車のコア技術であり、高速列車の心臓と頭脳と呼ばれています。

　これは、海外から中国に輸入された高速列車技術が長い時間を経て、消化、吸収、そして自主的な技術開発が加えられた後、中国がコア技術を把握し、国際競争力を持ったことを意味しています。

　この協力プロジェクトには、列車20編成（60両）、ネットワークコントロールシステム20セット、牽引インバーター40台、補助インバーター40台が含まれています。（Yin）暮らし・経済へ