韓国の首都ソウルで開かれる核安全保障サミットに出席した中国の胡錦涛国家主席は26日午後、アメリカのオバマ大統領と会談しました。両首脳の会談は今年初めてで、オバマ氏の大統領就任後としては11回目となります。
会談は約2時間行われましたが、席上両首脳は、中米関係、世界の核安全協力と中東情勢などについて意見を交わしました。
胡主席はまた、1ヶ月前の習近平国家副主席の訪米について、アメリカ側の熱いもてなしと行き届いた対応に謝意を示しました。
オバマ大統領は、「中米両国が重要な地域問題とホットな国際問題への対応で交流と協調を強化することは、双方の共同の利益に合致し、世界の平和と安定にも重要な意義がある」と述べました。(鵬)
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