ロシアのS7航空は8日、ロシアのサハ共和国の首都ヤクーツクと北京を結ぶ路線の運航を3月9日から開始すると明らかにしました。

　発表によりますと、ヤクーツク～北京間の路線は3月9日から5月30日まで、週に1往復としていますが、5月30日からは、毎週水曜と金曜にそれぞれ1往復増やす予定で、使用機種はエアバス320とボーイング737を予定しています。そして、往復の最低価格は470ユーロ（約5万円）だということです。

　現在、S7航空はロシアのニュー・シベリア、イルクーツク、エカテリンブルク、ウラジオストク、クラスノヤルスク、ハバロフスクの6つの都市と北京の間を就航しています。（張、小野）

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