中国全国政治協商会議の杜青林副議長は2日、中央社会主義学院2012年春季始業式で談話を発表し、政治的な共通認識の強化は多党協力の発展の基本に関わるもので、中国共産党と各民主党派、無党派人士の共同努力が必要だと指摘しました。
杜副議長は「革命、建設と改革の長い過程の中で、各民主党派、無党派の人々と中国共産党は政治や理論、感情の面で共通認識を形成してきた。これは、多党協力の重要な条件でもあり、多党協力とその発展における基本理念でもある。多党協力の政治的な共通認識には歴史的な重みがあり、安定した制度や文化、および鮮明な中国の特色を反映するものだ」と強調しました。
また、杜副議長は各民主党派と無党派の人々に向けて、政治的な共通認識の強化を根本的な任務にしてほしいとの希望を示しました。(Katsu、中原)
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