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<習近平副主席訪米>中米関係を21世紀の新型大国関係に

2012-02-16 16:44:17     cri    

























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 習近平国家副主席はアメリカ東部時間の15日正午、ワシントンで演説を行い、中米関係の発展に対しての見解を全面的に紹介しました。習副主席は「中米両国は共同利益と互恵協力を拡大し、両国の協力関係を21世紀の新型大国関係に作り上げる」との考えを示しました。

 15日、米中貿易委員会や米中関係全国委員会などアメリカの友好団体は習近平国家副主席のアメリカ訪問を歓迎する会を開きました。習近平国家副主席はその席上、「中米協力関係の明るい未来を切り開く」というテーマで演説しました。習近平副主席は演説の中で、「今、中米関係は新しい歴史的出発点に立つ必要がある。われわれは去年の1月に胡錦涛国家主席とオバマ大統領が中米協力パートナーシップの構築のために達成した重要な合意を着実に実施し、両国の共同利益と互恵協力を拡大するとともに、中米協力パートナーシップが新たな進展を遂げられるよう推進し、両国の協力パートナーシップを21世紀の新型大国関係として形作れるように努める」と述べました。

 習近平副主席の今回の訪問はまさにニクソン元大統領の中国訪問から40年目に当たります。中米双方の共同努力の下で、当時の訪問は長年にわたる両国間の氷を溶かしました。それからの40年間の中米交流の歴史は、両国関係が幾度もの試練を経験しても、両国の友好と協力が主要な流れとなり、それは変わることはありませんでした。現在、国際情勢が複雑で大きな変化を見せているなか、中米関係には試練とチャンスが共に存在しています。両国関係をいかに前向きに発展させていくかについて、習近平国家副主席は「中米両国は深い利益関係があり、戦略相互信頼を互恵協力の基礎とし、相互信頼のレベルを高めれば、協力の空間は大きくなる。双方は冷戦の思考を断固として捨て去り、理解と信頼を一層増加し、嫉みと隔たりを捨てるよう期待する」と述べました。

 習近平国家副主席はまた「中米両国は中米戦略と経済対話および人文交流や軍事交流などのルートを通じて、対話と交流を強化し、相互の戦略的考えや発展方向に対する理解と認識を深め、誤解の防止に努め、相互理解と戦略的信頼を通じて中米互恵協力の大きな潜在力を掘り起こす必要がある」と強調しました。

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