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 異常気象、国際社会の注目を集める

2012-02-13 16:32:16     cri    

 ヨーロッパを襲う大寒波のため、これまで600人余が死亡し、22の国が非常事態宣言を出しました。一方、アメリカ大陸の気温は例年より高くなっています。こうした異常気象の発生は国際社会から注目されています。

 フランス通信社(AFP)は、「12日間続いた大寒波は550人余の命を奪った」と報道しました。ポーランドのメディアも「死亡者は600人を上回っている。ヨーロッパ第2の川であるドナウ川が結氷したため、その水上輸送を一部停止した」と報じました。

 一方、アメリカのAP通信は「これまでの1ヶ月間、全米各地ではこれまでの2890件の冬季最高気温を更新した。アルゼンチンとブラジルなど南アメリカは現在、高温が続いている」と報道しました。

 気象専門家の分析によりますと、地球温暖化はこれらの異常気象をもたらす要因だということです。(万、kokusei)国際・交流へ

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