イラン海軍のサイード・マフムード・ムーサヴィー副司令官は2日、イラン海軍が同日にイラン南部海域で行った軍事演習で、国産遠距離地対艦ミサイルの試射に成功したことを明らかにしました。
イラン国営イスラーム共和国通信(IRNA)は同日ムーサヴィー副司令官の話を引用し、「これまでのミサイルと比べ、レーダーや衛星システムが著しく改善され、命中精度や射程、レーダー追跡の対応性能もかなり高くなった」と述べました。
なお、イランは前日にアドバンス知能システムとレーダー追跡対応機能を搭載した新型中距離艦対空ミサイルを同海域で試射しました。(白昊、吉野)
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