北京市公園管理センターが1日に明らかにしたところによりますと、2012年の最初の日となる1日に北京市が管理する11ヶ所の公園を訪れた観光客の数は延べ21万人に達し、昨年よりも36%増加しました。
観光客の内訳は、北京市民が前年同期より約28%多い延べ16万5200人、地方からの観光客は61%多い延べ3万5800人、外国人観光客は約154%多い延べ9000人でした。また観光客が最も多かった公園は天壇公園で、延べ5万人でした。
今年は各公園でスキーやスケートなどのイベントが行われたことが観光客が増加した要因と見られています。スケートは北京市民が冬に楽しむ伝統的なスポーツで、1日から3日の連休期間中、玉淵潭公園、陶然亭公園、北海公園、紫竹院公園などでは「氷雪の楽園」と名づけられた一連のイベントが行われています。(玉華、吉野)
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