11日に北京で開かれた第8回中国輸入車ハイレベルフォーラムで明らかにされたところによりますと、2001年末に中国がWTO・世界貿易機関に加盟して以来、車の輸入量は年平均で30%増加しました。しかし、国産車の生産量と販売量が急速に成長した影響を受け、中国の自動車販売量のうち輸入車が占める割合は減少しました。
業界筋は、「正常な需要と消費が成長したことにより、中国の自動車市場は依然として増加の勢いを保っている。新車の輸入量の増加や排気量の減少、販売網の拡大に伴い、2012年中国の自動車輸入市場は依然、安定して成長する見込みだが、構造調整の強化が必要だ」と指摘しました。(玉華、吉野)
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