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 人民日報、中国のWTO加盟10年を評価

2011-12-12 15:14:15     cri    

 中国の新聞・「人民日報」が12日に社説を掲載し、「中国がWTO・世界貿易機関に加盟してから10年が経った。国際社会は中国がWTO加盟以来、対外開放を拡大させ、13億人の国民に利益をもたらし、世界各国の人民にも利益を与えたという共通認識を持っている」と指摘しました。

 社説は、「これまでの10年来、中国は加盟時に承諾した義務を全面的に履行し、平等互恵と協力共栄という対外開放政策を堅持すると共に、国際的な責任を積極的に担い、各国の共同発展の推進に力を入れている。これらの努力がなければ、中国と世界各国の互恵共栄の局面はない。『中国の発展は世界から離れず、世界の繁栄と安定は中国と離れず』という見方を人々の心に刻んだ」としました。

 また、「中国の発展は国際社会の理解と支持を必要としている。中国の発展は平和的な発展、開放的な発展、協力的な発展、共栄の発展である。これまでの10年間の実践は、中国が自国の発展と世界の発展との融合点を見つける能力があることを証明した。中国は世界発展の情勢に従い、自身の発展を実現させると同時に、自らの発展で世界の発展を推進することができる」と示しました。(万、吉野) 暮らし・経済へ

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