世界4大会計事務所のプライスウォーターハウスクーパースは7日、報告を発表し、「中国では不動産取引が厳しく制限されているが、海外の投資家は依然上海、北京、重慶の不動産投資を高く評価している」としています。
報告によりますと、世界の投資家と不動産開発会社の社長360人あまりに調査した結果、最も見込まれているアジア太平洋の都市はシンガポール、上海、シドニー、重慶、北京の順となっています。上海は発展潜在力のランキングでも2位に食い込んでおり、上海の好調ぶりは引き続き投資をひきつけるだろうと見られています。
ただし、「全体的に見ると、アジア太平洋の不動産に対する楽観的な姿勢は、一年前より衰えている」と指摘しています。(朱丹陽 中原)暮らし・経済へ
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