中国中央バレエ舞踊団の首席舞踊家、朱妍さんはこのほど、エールフランス航空の中国イメージキャラクターとなりました。ヨーロッパの大手航空会社で、中国の女性をイメージキャラクターと使うのは、エールフランス航空が初めてです。

　朱妍さんは「エールフランス航空のイメージキャラクターを担当するのは私にとって大きな意味があります。1994年にフランスで個人として初のバレエ国際賞を受賞したため、フランスに対しては特別な思い入れがあります」と話しました。

　エールフランス航空のジュニック総裁は、「エールフランス航空は中国女性のイメージと企業イメージを結合する初めてのヨーロッパの航空会社で、朱妍さんに中国でのイメージキャラクターを引き受けていただいたのは会社の光栄だ。中国市場はエールフランス航空にとって重要な戦略地位を占めている」と述べました。（シンエン、志摩）暮らし・経済へ