中国商務省は15日、「11月の7日から13日までの1週間、それまで商務省が継続調査してきた食料品は引き続き値下がりしている。特に豚肉の卸値は先週より1.9%下がり、9月中旬に比べて8.2%も下がった」と発表しました。
データによりますと、先週、豚肉の卸値は1キロ当たり24.28元でした。これで、豚肉は二週間連続で1キロ25元以下になり、これは6月下旬からの最低価格となっています。
また、卵は市場への供給が増える一方で、小売価格は先週より0.6%下がり、これまで7週連続の値下げとなり、あわせて3.2%も下がったことになります。このほか、18種類の野菜の卸値は4週間連続で下がっていましたが、今週は先週より0.4%上がりました。そのうち、ニガウリ、なす、トマトは5%以上も上がり、レタス、ピーマン、セロリはいくらか下がっています。(オウギ、志摩) 暮らし・経済へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |