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 中国チベット学専門家代表団、ポーランド訪問

2011-11-10 15:36:46     cri    

 中国チベット学専門家代表団は9日、ポーランドの中国大使館で、主要報道機関やシンクタンクなど各界から集まった約70人に、真のチベットを理解してもらう為に、チベットの現状を紹介しました。

 団長を務める中国チベット学研究センター現代史担当の責任者リンゼルロゼル氏は「チベットは1959年に民主改革を実施して以来、大きく変化した。現在、自治区内の公務員のうち、チベット族の割合は78%に達している。また、3万4000人の人民代表大会の代表のうち、94%がチベット族とその他の少数民族である。さらに、全ての子どもたちが教育を受ける権利を享受しており、試験に合格すれば、入りたい大学に入学できる」と述べました。

 中国チベット学研究センター社会経済所の研究員ラヨンドラドル氏は、自らの経験から「中央政府は、チベットの建設と発展のために、十分な財政を投入している。これによって農牧民の暮らしは大きく改善されている」と紹介しました。(朱丹陽、高橋)国際・交流へ

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