国連のパン・ギムン事務総長は31日、アフガニスタン南部の自爆テロ攻撃によって国連難民高等弁務官事務所の職員を含む多くの犠牲者が出た事件を受け、「今回のテロ事件は人道救援活動をする人々がアフガニスタンで直面している大きな危険を浮き彫りにした」と強調しました。
アントニオ・グテーレス国連難民高等弁務官は31日、声明を発表し「攻撃事件によりカンダハル事務室の人道救援活動が大変妨げられている。国連は事件の関連状況を全面的に調査している」と述べました。
タリバンのカリ・ ユーエフ・アーマディ広報官は31日、記者会見で「この攻撃はタリバンによるものだ」と明らかにしました。(黄競、大野) 国際・交流へ
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