国際道教フォーラムが23日中国湖南省の衡山で開幕しました。

　中国全国政治協商会議の賈慶林議長は祝賀の書簡を送り、「今日の世界で、共同の繁栄と発展を実現するには、世界文明の多様性を尊重し、異なる文明間の対話と交流を提唱しなければならない」と述べました。

　今回のフォーラムでは初めて、道教文化を中心に異なる思想、異なる次元間の交流を行います。中国大陸、香港、マカオ、台湾、アメリカ、日本、韓国、シンガポール、ドイツ、カナダ、フランス、スペイン、オーストラリア、イタリアなど20余りの国と地域、及び国際組織の代表500人余りが出席しています。

　フォーラムが25日終了します。（玉華、kokusei）　旅行・文化へ