中国国家食品・薬品監督管理局の邵明立局長は21日に、2015年までに全ての販売薬品の生産、流通、使用などに電子監督管理を導入し、全ての薬品を対象に『電子証明書』をつけることを明らかにしました。
邵明立局長はこの日に、広西チワン族自治区の南寧市で開かれた中国―ASEAN(東南アジア諸国連合)薬品安全フォーラムで、「現在、中国はすでに麻酔薬、向精神薬、血液製品、ワクチン、漢方薬注射剤などのリスクの高い薬品に対して電子監督管理を実現した。また、基本的な薬品への電子監督管理も進んでいる」と述べました。(玉華、吉野)暮らし・経済へ
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