社説は、「今年は『中露善隣友好協力条約』調印10周年にあたり、中露戦略協力パートナーシップ確立15周年でもある。中露関係の発展は両国の共同振興を強力に促進しただけでなく、世界の多極化と国際関係の民主化のプロセスを推し進め、恒久平和、共同繁栄、調和のとれた世界を建設するために重要な貢献をした。現在、両国の関係は国と国の関係において１つのモデルとなっている。国際情勢がいかに変化しても、ロシアと共に相互信頼、共同繁栄に基づく全面的な戦略的強力パートナーシップを発展させることは中国の対外政策の優先的方向である」とし両国の協力強化を改めて強調しました。（玉華、吉野）