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 社会科学院、今年のGDP成長率を9.4%と予測

2011-10-10 20:09:01     cri    

 中国のシンクタンクである社会科学院が10日発表した報告書は、今年、中国のGDP(国内総生産)の成長率は去年よりやや下落気味で約9.4%に達し、消費者物価指数(CPI)はこの1年間に約5.5%上昇するだろうとしています。

 この報告書は「世界経済の回復の力不足や穏健な通貨政策の実施、及び消費刺激策の終了など総合的な要因の影響で、今年、中国の国民経済の成長率はいくらか遅れ、この1年間のGDPの成長率は約9.4%に止まるだろう。同時に、輸入インフレや農産物価格と人件費コストの上昇により、今年の消費者物価指数は約5.5%上る見込み」だと分析しています。(ZHL、林涛)暮らし・経済へ

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