中国国家発展改革委員会は27日、「過去5年間、中国は経済や法律などの措置を取り、省エネと排出量削減への投資を増加したことで、全国の単位GDPエネルギー消費量は19.1%減少した。その他の汚染物質排出量も大幅に削減され、『第11次五ヵ年計画』が定めた省エネと排出削減目標をほぼ達成した」と明らかにしました。

　国家発展改革委員会が発表したデータによりますと、過去5年間、中国は二酸化炭素の排出量を4億 6000万トン、二酸化硫黄の排出量を14.29%、生物化学的酸素要求量を12.4%それぞれ削減しました。（朱丹陽　大野）　暮らし・経済へ