温首相は「両国は、それぞれの経済情勢、マクロ経済政策、及び投資、インフラ施設の建設、ハイテク、省エネと環境保護などの分野の産業政策と、実務的協力について論議し、積極的な成果を収めた。双方が引き続き努力して、この対話体制がより大きな役割を果たせるよう望んでいる」と述べました。

　アルワリア副委員長は「現在の国際情勢の下で、インドと中国は協力を強化し、双方の共通利益を保持するべきだ。インドは中国とともに、戦略経済対話の場を十分に利用して、それぞれ自国の経済と社会の持続可能な発展を実現し、世界の平和、安定、発展を促進するために貢献していきたい」と述べました。（玉華、山下）