中国国家品質監督検査検疫総局の責任者が26日に明らかにしたところによりますと、今年8月末までに、各地の関係部門は各種の知的財産権侵害行為と模造品の生産・販売に関する事件7万9000件あまりを摘発し、その金額は48億元(日本円でおよそ576億円)に相当します。
この責任者は「現在、模造品の生産と販売をめぐる犯罪は依然として頻発しており、先端技術やインターネットを駆使した犯罪の件数も増加している」と述べた上で、「関係部門は今後も、長期的かつ有効な取り締まりシステムの改善に力を入れていく」としました。(万、中原) 暮らし・経済へ
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