中国国家海洋局極地考察弁公室の曲探宙主任は25日上海で、今後5年間に、中国は南極、北極に対する科学観測をそれぞれ5回と3回計画していることを明らかにしました。
曲探宙主任は、「南極5回、北極3回の観測を通じて、極地の鍵となる地域での環境総合調査を段階的に展開し、南北極環境の変化傾向や世界の気候変動への影響を把握し、中国の気候変動への対応能力を高める。また、新しい極地科学観測砕氷船を建造する」と述べました。(シンエン、小野)
暮らし・経済へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |