「辛亥革命100周年記念・逸仙フォーラム」が24日、福州で開催され、海峡両岸の有識者や専門家代表など200人近くが一堂に会し、中国における辛亥革命、孫文精神の意義について議論しました。

　台湾新党の郁慕明主席は「21世紀に入ってから、大陸や台湾、香港、マカオはともに発展しており、その成果を両岸の人々も誇りに思っている。発展は限りがない、両岸同胞はともに努力し、孫文先生の跡を継ぎ、前向きにいくべきだ」と述べました。

　福建省孫文研究会の黄順力副会長は「両岸は孫文先生の愛国精神や絶えず前進していく姿勢を学び、共同発展を図っていきたい」と話しました。（ooeiei、山下） 　暮らし・経済へ