北京で最も高いビルとなる、高さ500mを超える「中国尊」が19日、着工されました。北京のランドマークとなる、この超高層ビルはCBDコアエリアにそびえ立つことになります。
世界の超高層ビルの中で、中国は高さにおいて、第3位と4位、6位、8位、9位と10位と、すでに10位内の6つを占めています。第一位は、アラブ首長国連邦のドバイにある世界一(828㍍)ビルです。この「中国尊」の建設で北京は、台北、上海、香港、南京、広州と同じく、世界10位内の超高層ビルのある都市になります。
また、中国は来年、世界100の高層ビルのうち、3割以上を占め、米国を抜いて第1位になります。
2011年中国高層ビルのランキングは、1位香港の58、2位上海の51、3位深センの46、4位広州の44、5位南京の23、6位重慶の18、7位天津の15、8位武漢の13、9位北京の13、10位大連の11となっています。(白昊、山下)暮らし・経済へ
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