第6回世界中国語メディアフォーラムが18日、重慶で閉幕しました。フォーラムは『重慶宣言』を発表し、世界の中国語メディアが公正かつ均衡のとれた、合理的な世界発言権の新しい体系作りに向けての自信と決心を表しました。

　宣言は、海外の中国語メディアは国籍所在国や故郷との絆を絶えず強め、中国の「第十二次五ヵ年計画」の建設に積極的に参加し、中国大陸と香港、台湾、マカオのメディアと共に中華民族の発展という利益を共に守り、中華文化の発揚に尽力していくとしました。

　なお、17日に開幕したこのフォーラムには、内外の中国語メディアの責任者、学者及び地方政府関係者600人余りが参加しました。（翻訳：Yan、Kokusei） 暮らし・経済へ