「都市と海、調和の未来」
2013年錦州世界園林博覧会の国際コンペティションが7日の午後、錦州で行なわれました。14カ国・20名の造園設計士が受賞し、受賞者の作品は世界園林博覧会のメイン景観エリアに造成され、展示される予定です。
紹介によりますと、2013年錦州世界園林博覧会のメイン景観エリアは国際造園修景家協会(IFLA)が出展する庭園を中心として、世界から応募された100あまりの作品から選出された20の作品を集めた芸術的な庭園となるとのことです。これら20の受賞作品は世園会の開園まで公開されないということです。
「都市と海、調和の未来」をテーマとした2013年錦州世界園林博覧会は、初めて沿岸部の埋め立て地を利用する予定となっており、山、森、島、花、橋、建築などの造園技術を駆使して、素晴らしい園林を造成します。主催側は会場を永久に保存することに同意しています。
錦州世界園林博覧会は2013年6月に正式に開園する予定です。(陳博、中原)暮らし・経済へ
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