アップル社のタブレット型コンピュータ・iPad2のWi-Fi+3G版は早ければ今週中に中国大陸で発売されることがわかりました。値段は販売中のWi-Fi版より1000元(約12110円)高いということです。

　アップル（中国）のオンラインショップの公式サイトによりますと、新発売のWi-Fi+3G版は保存容量16GB、32GB、64GBでブラックとホワイトが二種類あり、合わせて6モデルとなっています。3G通信方式はW-CDMA対応です。

　アップル社筋によりますと、9月10日に発売開始される予定ですが、物流面の問題で発売延期となる可能性が出ています。中国大陸でiPad2・3G使用可能な通信会社・チャイナユニコム（中国聯通）によりますと、Wi-Fi+3G版は2週間内に発売されるということです。（ミン・イヒョウ） 暮らし・経済へ