日本の民主党代表選の投開票が29日行なわれ、野田佳彦財務相が決選投票で過半数を上回る票を獲得し、同党の新代表に選ばれました。30日にも国会で第95代首相として指名される見込みです。

　代表選には395人の民主党国会議員が投票に参加しました。1回目の投票では、海江田万里経済産業相が143票を獲得したものの、過半数に届かず、2位の野田財務相と決選投票となりました。決選投票で野田財務相は215票を獲得し、民主党の新代表に選ばれました。

　また、民主党が衆議院で大多数の議席を占めてることから、30日にも国会で、新首相に指名される見込みです。（Katsu、山下）

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