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 中日、戦略互恵関係の推進に努めるべき

2011-08-21 16:19:24     cri    
 中国国務院報道弁公室の王晨主任は21日、北京で、「来年は中日国交正常化40周年である。これを迎えて、両国の戦略的互恵関係を推し進めるよう、中日双方は共同で努力すべきだ」と強調しました。

 これは、この日北京で行われた第7回北京・東京フォーラムの席上で述べたものです。王晨主任は「40年間、両国は各分野での実務的な協力を通じて、国際秩序がより公正で、合理的な方向に向かうことを促した。現在、両国は、相互尊重と相互理解に力を入れて、共同利益を拡大し、実務的な協力を深化させていく必要がある」と述べ、省エネや環境保護、グリーン経済などでの協力強化を提案しました。

 さらに、王主任は「全体から見て、中日関係は前進する過程で、様々な課題にさらされる。これは避けられず、避けて通れる問題でもない。重要なのは、政治、経済、社会、文化の情報などを随時深く交流しあうことだ」と指摘し、対抗ではなく、対話を通じての問題解決を図るとしました。(朱丹陽、小野)

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