中国外務省の馬朝旭報道官は19日、「中国はパレスチナ・イスラエル地区の情勢が緊張したことに注目し、それに因って双方で死傷者が出ていることに憂慮している」と述べました。
18日、イスラエル南部地区では連続襲撃事件が発生し、死傷者が出ました。イスラエルは、パレスチナ武装勢力が襲撃を画策し、ガザ地区に報復的な空爆をしたとみています。
馬朝旭報道官は、記者の関連質問に答えた際、「中国は、民間人に対するいかなるテロ暴力行為をも非難する。各方面が自制心を持ち、情勢のいっそうの悪化を避けるよう呼びかける」と述べました。(玉華、高橋)
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