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 朝鮮、延坪島の「砲撃」を否定、建設の爆破音と主張

2011-08-11 11:01:00     cri    

 朝鮮中央通信が11日伝えたところによりますと、北南軍事実務会談の朝鮮側団長は10日、延坪島(ヨンピョンド)付近の海上に向け砲撃を行ったとする韓国国防省の説明に対して、朝鮮は当日黄海の南北境界水域付近で、大きなインフラ施設を建設するため爆破作業を行いました。韓国側はそれを砲撃とし、事実を捏造して、軍事行動を取ろうとしているとしました。

 朝鮮の団長は「韓国は工事の爆破音を砲撃として挑発を行ったことは、朝鮮に対する陰謀だ。朝鮮はすでに米国と韓国に書簡を出し、今年の合同軍事演習『乙支(ウルチ)フリーダム・ガーディアン』を停止するよう求めた。韓国がこのような情況の下で陰謀をたくらむ目的は、朝鮮半島の情勢を再びエスカレートし、北南関係を対決局面へ導くことにある。朝鮮軍と人民は朝鮮に反対する様々な陰謀活動に果敢に対応し、また北南関係の改善のため民族の平和と統一の実現に引き続き寄与していく」と語りました。(翻訳:ZHL)  国際・交流へ

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