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 イエメン大統領 GCC調停案に基づく対話を要請

2011-08-01 15:33:16     cri    
 サウジアラビアの首都リヤドで療養しているイエメンのサレハ大統領は31日、湾岸協力会議(GCC)の仲介による権力移行案に基づいて対話を行うよう改めて野党に要請しました。

 サレハ大統領はこれについて「政権交代は暴力、憎しみ、暗殺、それにクーデターではなく、民主的な方法で実現されるべきだ」と述べました。

 湾岸協力会議の調停案には、サレハ大統領が大統領権限を副大統領に移譲し、野党が主導する暫定政権を樹立することなどの内容が盛り込まれています。(ジョウ&山下)

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