20日に米プロバスケットボール、NBAの姚明の引退会見が行われました。会見で、姚明は今後、上海シャークスの経営に関わるほか、上海交通大学でコンピューターと金融を専門的に学ぶ予定であることを明らかにしました。
これを受け、上海交通大学は「交通大学の誉れ」と姚明の態度を高く評価しました。姚明は上海シャークスに所属した際、スポーツ選手として上海交通大学の学生となりました。NBA移籍後も、同大学の北アメリカ同窓会に頻繁に参加し、サイン入りユニホームなどを学生たちに贈るなどして、大学の発展に寄与してきました。上海交通大学は今後、姚明の要望に応えるカリキュラムを立てる予定です。
姚明は会見の前のインタビューで、「インターネットゲームは好きだが、コンピューターには詳しくない」と語りました。引退後、姚明はNBAのスーパースターから上海シャークスの経営者へと転身しますが、コンピューターや金融に関する知識も必要となります。(翻訳:シンエン チェック:吉野) 暮らし・経済へ
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