アメリカの市場調査会社IDCが14日に発表した今年第2四半期の世界PC出荷数報告によりますと、レノボ（lenovo）がPCメーカーとしては世界3位に入り、2位のデル（Dell）に続いています。

　IDCによる、スマットフォンとiPadが消費者から好評を博していることから、今年第2四半期の世界のPC出荷数は去年同期より2.6%増えて8441万台になりましたが、この数は予期されていた2.9%より低いものです

　このほか、PCの大手メーカーのヒューレットパッカード（HP）は18.1%の市場割当比率を占めて世界のトップに立っています。レノボの今年第2四半期の出荷数は去年同期より22.9%増え、特にアジア太平洋地域で好評を博しています。（張） 国際・交流へ