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「中国、輸出農産物の安全性を重要視」

2011-06-20 14:33:31     cri    

























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 今年の1月から4月までの中国の農産物の輸出額は去年同期より4パーセント増えて184億ドルに達し、安定した増加傾向を見せています。今のところ、中国では民間企業と外資系企業が輸出では主力となっており、これら企業は農産物の安全性を重要視し、基準化生産をほとんど実現しています。

 これまで中国の一部企業では、その栽培、加工、包装、輸送と販売、そして新製品の開発に至るまで成熟し完備された産業チェーンができています。威海にあるHOMEY(好当家)グループは遠洋漁業や水産養殖、食品加工、それに製紙などを一体化させ、その製品は日本、アメリカ、EU(欧州連合)、香港、台湾など多くの国と地域に輸出されています。このグループの唐聚徳副総裁は「わが社のすべての輸出製品は厳しい品質検査を受けており、生産は初めから終わりまで食品の安全性確保を念頭に入れて行われている」と話した後、「まずは原材料の選定を厳しく行う。例えば、肉類はすべて指定した6つの屠畜場から送られてきたもので、これら指定された屠畜場は、品質監督部門に登録されている。また、わが社は従業員を派遣し、飼料から家畜の養殖と屠畜までの各過程の作業を監督させている」と述べました。

 データーによりますと、これまで大部分の農産物輸出企業は専用の生産拠点を持ち、基準化生産を実現しており、その製品の輸出先は200あまりの国と地域に達したとのことです。

 中国商務省対外貿易局の王受文局長は「中国の輸出企業は製品の安全を非常に重視している」とした上で、「これまで中国から輸出される農産物の安全性はかなり高いと言えるだろう。2004年から2010年までの7年間、中国の輸出農産物の合格率は99%以上となっており、中国の農産物は海外の消費者に認められたと言えるだろう。中国企業の共同の努力によって、中国は世界の五大輸出国の一つとなった」と話してくれました。

 王受文局長はまた「中国は輸出する農産物に対しては厳しい検査を行っていて、もし安全性で問題が起きれば、その企業は輸出経営権の一時取上げという処分を受ける」と語りました。

 このほか、国際市場の高い品質基準にマッチさせるため、中国の輸出企業は拠点の構築や品種、品質、包装、貯蔵とブランド製品開発などで力を入れる同時に、海外の新しい品種、資金、技術と進んだ管理経験の導入に取り組んでいます。王局長は、中国の農産物を海外の企業と消費者により良く知ってもらい、中国の農産物輸出をサボートするため、今年の下半期、商務省は関連企業と連携して一連の対外交流と協力活動を展開するという方針を明らかにしました。これについて王局長は、「われわれはロシアに関連機構の代表を派遣し、医療製品をめぐる協力と交流を行うほか、イギリスとアメリカにも赴き、農産物について協力と交流を行い、中国の農産物の安全性をアピールして消費者を安心させると共に、これら派遣した代表たちに海外の農産物に関する法的知識をマスターさせていきたい」と述べました。

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