北京市西城区の豊盛胡同(フートン:細い路地)にある中国国家档案局、中央档案館が31日午前、国内外のメディアの百名近くの記者を招いて、記者会見を開きました。同館は共産党の重要な資料を数多く保管しており、公開されるのは珍しいことです。
この日会場に展示された資料は、中国共産党の初の綱領、初の決議、全人代第1回会議で採択された「中華人民共和国憲法」などが含まれており、メディアに公開されたのは初めてです。
また、毛沢東の少年時代の作文、周恩来、彭徳懐が共産党第7回全国代表大会に出席した際の代表証などが展示されました。
楊冬権館長によると、今後中央档案館は一層開放され、一般市民にも徐々に公開されるということです。(翻訳:ooeiei)暮らし・経済へ
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |