東日本大地震後の中国最大の日本への旅行団が29日夜、天津港を離れ、関西地方に向かっています。この旅行団は凡そ80人からなり、天津市民がメインです。
今回の観光コースは関西地方を中心とし、奈良、京都、神戸、大阪といった二府七県です。ここは、日本の古代文化の中心地、とりわけ古都や古い町として中国で親しまれています。
国家観光局はこのほど、日本への渡航安全に関する通知を出し、福島などの被災地を除いて、大部分の地域の社会秩序と市民の生活が正常に戻っているとしています。これを受け、上海、北京、広州などの都市の旅行社も、改めて日本観光コースを設定しました。(朱丹陽) 暮らし・経済へ
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