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 泉州―金門航路、旅客輸送量35万人突破

2011-05-25 14:03:56     cri    

 福建省の泉州と台湾の金門島を結ぶ連絡船「泉金線」は、中国本土と台湾を結ぶ便利な海上通路として、多くの利用客に愛用されています。5月24日、37人の旅客が福建省泉州市の石井から乗船して、金門に向かったのをもって、泉金線の旅客輸送量は延べ35万人を上回りました。

 泉金線は、両馬線(福州馬尾―台湾馬祖)、厦金線(福建アモイ-台湾金門)に続いて、2006年に開通された本土と台湾を結ぶ上での重要な航路です。これまで、すでに7537回にわたって安全運行が行なわれ、延べ35万21人の旅客を輸送しており、これには、27万8070人の台湾住民が含まれています。

 なお、泉州は漢族の台湾出身者の主な本籍地の一つで、台湾住民のうち、900万人の原籍が泉州となっています。(翻訳:Yan)  暮らし・経済へ

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